建設の安全

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建設工事を始める前には必ずやらなければならないことがあります。それが地質調査と言われるものです。この地質調査は読んで字の如く、地質を調査するものですが、この調査によって地盤が固いか軟らかいの判定ができるのです。地盤が軟らかければ、当然それに見合う、地盤補強工事をしなければなりません。補強工事はそれなりの費用がかかる工事ですので、この地質調査の段階で、どのような地盤補強工事が最適かを判断いたします。もちろんこの地質調査を受けて、補強工事必要なしという判定が出ることもあります。これは、どの測点で調査をしても建物の重量に耐えうる、地耐力があると判定された場合はこのような判定が出ます。この、地盤の強さも土地を選ぶポイントとする人もいます。

さて、補強工事をするかどうかの決定を左右する、地質調査ですが、基本的には土地に対して4ポイントから5ポイントの測点を決めて、それぞれのポイントで測定をします。ある測点の地盤が固くいい地盤だとしても、もう一方の測点側が固い地盤だとは限らないからです。費用ですが、一般の住宅建設用の地質調査であれば、5万円前後で可能です。住宅を建設するにあたり、これらの調査をはもはや必須事項であり、一昔前では、地盤調査からの地盤改良工事という流れは一般的とは言えませんでしたが、今となっては大手ハウスメーカーはもちろんのこと、建売住宅の建設に至るまでほぼマストな建設工程になっています。大地震の影響を受けてさらにその関心は高まっています。